ソファテーブル。

今年最後の納品となるアッシュのソファテーブル。

天板のカタチは、ソファへ移動する際に脚をぶつけにくい、等があります。

脚のカタチは、ただ変わっているのではなくて、構造を理想に近づけたものでもあります。

断面の脆さ、ホゾの取合い、無垢の狂いと、材の最小寸法(ホゾの最小寸法)等。

その場所にあったモノを、という以外にも、これらをいつも考えてデザインしていて、最終的なカタチを導きだしています。

 

 

 

 

1月は県外出張が多いため、31日〜2日が休みとなっています。

ショールーム、少し片付けまして、予約制ですが多少見れるようになっています。

 

今日は新潟県のプロダクトメーカーから、デザインさせて頂いた鉄のパーテーションの画像が届き、とても嬉しく思いました。

また、1月にはデザインに関わらせて頂いた福岡県の家具メーカーのテーブルが仕上がるとの事。こちらも楽しみです。

 

アナログの職人であることや魂を忘れず、対極のプロダクトデザイナーとしての仕事も積極的に関わっていこうと思っています。

 

今年もたくさんの新しいモノを作らせて頂き、誠にありがとうございました。本当に感謝しております。

それでは、良いお年をお迎え下さい。

 

 

 

 



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