IFFTのTALENTS

新しい椅子。

IFFTのTALENTS

コツコツと進めていた2脚のうち、一脚のプロトタイプができました。

細かい修正はまだ必要ですが、背を削りだして作っています。

なぜ小物を作っていたかという一番の理由が、椅子の為でした。

椅子はコストが一番難しいので、それよりも難しい小物を考える事で、新しい椅子を出せるのではないかと考えました。

 

新しい椅子は2脚とも、自分のお客様にはきっと気に入ってもらえると思います。

今事務所にはソファと椅子のプロトタイプが置いてあります。設計やデザイナーの方には見せられませんが、気になった方はどうぞお越し下さい。

 

画像は4年前のIFFTのTALENTS選出時の展示。

これからプロトタイプに取りかかるもう一脚は、これより更に難しいと思います。

この時の技術では今の椅子は作れないので、少しは進歩した気がします。

 

 



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