キッチンバック棚。
August 08 , 2011
箱部はフラッシュ構造、扉は無垢と無垢合板を用いたバック棚です。
フラッシュの利点は価格だけではなく、軽い、狂いが少ない、ということもあります。
また、貼る合板も非常に多く種類があります。
左側は家電が組み込めるように、排気口やコンセントがあり、
天板はメラミンで汚れに強く、また外せるようになっていて、汚れたら貼り換えられます。
扉を閉めたまま炊飯器も使えるように工夫しています。
右側はとにかく収納が多くできるようになっていて、エンボス加工の材料を使い、
汚れにくくなっています。
4枚の扉は片方の箱に収めることができ、作業する時に左側の広い作業テーブルを
使えるように考えています。
また、作業する時に頭がぶつからないように、天袋を後ろにさげています。
次回は画像にも写っているアームチェアとテーブル。